クリエイターは、なぜ隠れた顧客ニーズを発掘し価値に転換できるのか?
生活者の心層に潜むニーズを発見し、そのニーズを起点にビジネス全体を「 顧客価値体験シナリオ 」として再設計する Experience Design が求められています。しかしながら、様々なモノ、サービスが溢れかえっている現在、あらたな生活価値を発見し魅力的な体験シナリオに創りあげることは至難の業です。
今回の第 8 回イブニングセッションでは、数々の事業モデルのリ・デザインに成功しているクリエイティブ・ディレクターをお招きし、彼の頭の中をデザイン思考学で覗き分析することにチャレンジします。会場の皆さまにも参加していただくライブ感溢れるセッションを予定しています。ご期待ください。
■ タイトル
クリエイターは、なぜ隠れた顧客ニーズを発掘し価値に転換できるのか?
~トップ・クリエイターの発想をデザイン思考学で分析する~
■ 登壇者
佐藤 夏生 様 HAKUHODO THE DAY Executive Creative Director / CEO
岩嵜 博論 様 株式会社 博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局イノベーションデザイン部 部長
■ ファシリテーター
八木 祥和 ( ビジネスモデル学会 プリンシパル )
※ 終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました
■ 日時
2017 年 3 月 22 日 (水) 18:30 開場・19:00 開演
講演の部 19:00 – 20:30
懇親の部 20:30 – 22:00
優遇価格のご案内
ビジネスモデル学会に入会いただくと、会員価格で参加いただけます。
ご検討下さいませ。
会員登録ページ : https://biz-model.org/membership/
■ 登壇者・ファシリテーター プロフィール
佐藤 夏生 Natsuo Sato
HAKUHODO THE DAY
Executive Creative Director / CEO
1996 年博報堂入社、クリエイティブディレクターを経て、2013 年ブランディングスタジオ HAKUHODO THE DAY を立ち上げ、その代表に就任。
メルセデスベンツ、ブリヂストン、アディダス、ナイキ等のグローバルブランドから、カゴメ、ZOZOTOWN 等の国内ブランドのマーケティング、ブランディング実績多数。CI からプロダクト、店舗、空間、広告キャンペーンまで、幅広いソリューションを生み出し続ける。
主な仕事は、Mercedes-Benz のブランド体験空間 Mercedes-Benz Connection のコンセプト開発、任天堂スーパーマリオとのコラボレーション、他にはコーディネートアプリ WEAR の開発など。グッドデザイン賞をはじめ、ACC マーケティングエフェクティブネス賞グランプリ等、国内外で数々の賞を受賞。2015 年から渋谷区のブランディングアドバイザーも務める。
岩嵜 博論 Hironori Iwasaki
株式会社 博報堂
ブランド・イノベーションデザイン局イノベーションデザイン部 部長
博報堂において、国内外のマーケティング戦略立案やブランドプロジェクトに携わった後、生活者起点のイノベーションプロジェクトをリード。専門は、新製品・サービス開発、新規事業開発、UX 戦略、ブランド戦略、マーケティング戦略、エスノグラフィ調査、プロセスファシリテーション。著書に『 機会発見――生活者起点で市場をつくる 』 ( 英治出版 )、共著に『 アイデアキャンプ――創造する時代の働き方 』 ( NTT 出版 )、『 FAB に何が可能か――「 つくりながら生きる 」21 世紀の野生の思考 』 ( フィルムアート社 ) などがある。
八木 祥和 Yoshikazu Yagi ( ファシリテーター )
ビジネスモデル学会 プリンシパル
東洋大学 ライフデザイン学部 非常勤講師
株式会社 博報堂 ショッパー・リテールマーケティング局長