Evening Session「FinTechベンチャービジネスの最前線」

第 16 回イブニングセッションのご案内

昨今、未上場で成長を続けるスタートアップ企業の存在感が増してます。
彼らは何故成長し続けることができるのでしょうか。AI、ブロックチェーン等の先端テクノロジーを開発し、駆使し続けるからなのでしょうか。

今回は日本経済新聞社が実施した「NEXTユニコーン調査」にも名をあげられ、ロボアドバイザーでの資産運用”THEO”で知られる「お金のデザイン」の中村仁社長をお招きしセッションを開催します。

彼らが挑戦する金融領域は、大手企業が寡占する規制産業であり、ベンチャー企業が業界の革新を起こすことが難しいと思われている領域の一つです。その中で、彼らのFintechビジネスは何を武器に成長を成し遂げ、業界革新を起こそうとしているのかをお伺いします。

また、対談相手として日本ベンチャーキャピタル協会の仮屋薗聡一会長をお招きして、彼らのビジネスモデルや事業展望についての考察や分析,キャピタリスト視点での質問やご意見をお伺います。

ベンチャービジネスの最前線に立つお二人のお話をご期待ください。

コーディネーター
山本曜平

■ タイトル

「 金融業界を革新するのは、先端テクノロジーか、ビジネスモデルか ”FinTechベンチャービジネスの最前線” 」

■ 登壇者

中村 仁    株式会社お金のデザイン 代表取締役CEO
仮屋薗 聡一  一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長

■ 日時

2018 年 10 月 1 日 (月)

終了いたしました。ご来場いただきましてありがとうございました。

■ 登壇者 プロフィール

中村 仁
中村 仁株式会社お金のデザイン 代表取締役 CEO
2005 年野村證券株式会社入社。3 年間の支店営業後、野村資本市場研究所ニューヨーク事務所に出向し、米国金融業界の調査及び日本の金融機関への経営提言を行う。帰国後、野村證券株式会社マーケティング部・営業企画部にて、営業部門の経営戦略立案に携わる。同時に、営業部門 CEO の補佐役として世界中の金融業界を現地訪問をしながら調査。その後、京都支店ウェルスマネジメント課にて、上場、未上場企業を担当。2016 年 4 月株式会社お金のデザインに入社。2017 年 3 月 8 日より現職。

仮屋薗 聡一
仮屋薗 聡一一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長
1996 年、株式会社グロービスのベンチャーキャピタル事業設立に参画。1999 年にはエイパックス・グループと合弁会社エイパックス・グロービス・パートナーズを設立しパートナーに就任。現在に至る。累計運用総額 660 億円。主なトラックレコードにユーザベース、オイシックス、グリー、ワークスアプリケーションズ、ネットエイジグループ等。グロービス参画前は三和総合研究所にて経営戦略コンサルティングに従事。2015年7月より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長を務める。
慶應義塾大学法学部卒、米国ピッツバーグ大学 MBA 修了。

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