第24回
テーマ: 女性活躍推進がなぜビジネスを変えるのか?
~ 元日経Woman編集長が語る女性活躍推進によるビジネス改革 ~
講 師: 麓 幸子 氏
日経BP社生活情報グループ統括補佐
日経BPヒット総合研究所長・執行役員
日 時:2015年9月29日(火) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
今国会で成立が見込まれる女性活躍推進法。その法律の解説を踏まえ、なぜ女性活躍推進が必要なのか、ビジネス上でどんなメリットがあるのか、その戦略と効果的な施策を先進企業の豊富な事例を交えて紹介する。
30年以上、働く女性と企業の女性活躍施策を追ってきたジャーナリストとしての知見と、研究者として学術的に証明された理論を用いて講演する。
日本の企業は陥りやすい女性活躍NG事例も用意し、なかなか進まない女性活躍の阻害要因、それを打破するためのポイントも提供する。
第23回
テーマ: プロジェクトリーダから経営者へ
〜理系女子が語る経営者の道〜
講 師: 加藤 百合子 氏
株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役
日 時:2015年8月6日(火) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
今振り返れば最初はお遊びでした。マーケティングも計画も粗く、何が必要かもしっかり見えない中で補助事業で事業推進。その後、数々の失敗を繰り返し、ようやく、ひと・もの・かねのバランス感覚をつかみ、最近経営者になったと経験談を話します。
第22回
テーマ: 日本のものづくり復活の最終手段 ”リンカーズ”
~極めて高いマッチング成約率のからくりとは?~
講 師: 前田 佳宏 氏
リンカーズ株式会社 代表取締役
日 時:2015年6月30日(火) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
全国の”目利き役”を軸にしたものづくり系マッチングのリンカーズ。
サービスリリース後1年で利用企業が100社を突破。
マッチング成約率が低いと言われるものづくり系マッチングにおいて、リンカーズでは90%以上の成約率を実現。そのビジネスモデルとは?
第21回
テーマ: ~茗荷谷のシリコンバレーを目指すZMP社長が語る~
「Robot of EverythingとZMPの世界戦略」
講 師: 谷口 恒 氏
株式会社ゼットエムピー 代表取締役社長
日 時:2015年5月21日(木) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
ZMPは、2014年から総合ロボット会社としてRobot of Everything戦略を開始しており、2015年からは建機や農機など多種多様な機械にロボット及び自動車で培った自動運転技術を応用し、Robot of Everythingを加速させている。今回の講演では、ZMPの これまでの開発の歴史のご紹介とともに、「Robot of Everything」とは何か、その本質と必要性について、更には今後のZMPの世界戦略についてお話させていただく。
第20回
テーマ: 自動車産業の構造変化と自動車部品メーカーのビジネスモデル
講 師: 北原 敬之 氏
株式会社デンソー 経営企画部 担当部長
関東学院大学 経済学部 客員教授
早稲田大学 自動車部品産業研究所 招聘研究員
日 時:2015年3月6日(金) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
「グローバル化」「電子化」をはじめとする自動車産業の大きな構造変化の中で新たな成長を図る自動車部品メーカーのビジネスモデルについて戦略的な視点から考察します。
第19回
テーマ: グローバル買収戦略と課題
~活発な海外企業買収に日本企業を駆り立てる物は何か?
なぜうまくいかないのか? 〜
講 師:平野 正雄 氏
早稲田大学ビジネススクール教授
元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長
元カーライルジャパン共同代表
日 時:2015年1月26日(月) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
日本企業による大型の海外企業買収が相次いでいる。しかし、大型買収の大半は失敗すると言われるくらい、買収価格を正当化し、所期の買収目標を達成することは難しい。何故なのか。どこで躓くのか。それでも、経営者を買収に駆り立てるものは何なのか。多くのM&Aの現場に立会い、また買収後のマネージメントに関わってきた実務家の立場から、クロスボーダーM&Aの実態や課題、そして展望について、分かりやすく解説する。
第18回
テーマ:Smart Agriculture 最新情報
~農業王国オランダと日本の比較~
講 師: 今井 寛之 氏
MINORI Holland B.V.CEO
Green Farm Imai Managing Director
日 時:2014年11月6日(木) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
私が今現在ベースを置いているオランダの施設園芸を見ると『大規模温室』『最新機器』『オートメーション』など最先端の技術が目につきます。産業のクラスター化や施設園芸振興地域の集約が進み安価なイニシャルコストなどにより大規模化や自動化、ハイテク設備の導入などが進んでいます。
生産性が高く高収量を実現しているオランダの施設園芸の発展はこのような設備の発展だけに頼ったものではありません。農業経営者が栽培品種の特性を十分に理解し、刻々と変化する環境状況に応じて植物の生育をコントロールする『環境制御技術』のノウハウの蓄積と大学や研究機関と生産者、企業との情報共有のネットワーク化や販売などの流通企業間との明確な分業体制が大きく寄与しています。様々な不利な条件を克服しイノベーションを起こしながら産業を支える彼らの意識「マインド」から、オランダと日本を比較したいと思います。
第17回
テーマ:「食に豊富に存在する暗黙知」の活用による新たなビジネスモデル
〜 食文化に対する文明的アプローチ 〜
講 師:久塚 智明 氏
株式会社FBTプランニング代表取締役
農学博士、九州大学、高知大学、沖縄大学、事業構想大学院大学客員教授
日 時:2014年9月8日(月) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
我々が毎日栄養素を取り込む食においては、その食品原料にも、調理・加工にも、保存法にも、そして、どの様な商品設計にするかも含め、多くの暗黙知と形式知が存在している。故に、主婦もシェフも、メーカーも流通も知恵を出し続ける中、古来よりの食が形を変え、新たな価値を付加される事により、今後も新たなバリューを生み出す事となる。今回は、食の暗黙知価値の形式知化によるビジネスの実例と今後の食品ビジネスへの示唆を提示する。
第16回
テーマ:ビジョンと人的ネットワーク
~FCCS(Firing Command Control System)開発から得たこと~
講 師:大久保 英樹 氏
防衛大学校 国防論教育室 教授(1等陸佐)
日 時:2014年7月8日(火) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
防衛省において装備品等の調達効率化に係る取組みが始まっているが、取組み成功の根幹はユーザ(部隊)の将来ニーズを取り込んだ装備品を調達できるかどうかに尽きる。陸自システム装備の開発プロジェクトとして、火力戦闘指揮統制システム(FCCS:Firing Command Control System)の開発経緯等から、使われる装備品を開発するためには、一般のシステムと同様に、ビジョンの明確化と要求・設計・試験評価・運用等の各段階における人的ネットワークが重要であることを紹介する。
講師略歴:
1983年 防衛大学校卒業、1989年 防衛大学校理工学研究科修了、2004年 陸上自衛隊幹部学校幹部高級課程修了
陸上幕僚監部装備部開発課開発第4班長、陸上自衛隊第2特科連隊長、
研究本部第11研究室長、開発実験団本部評価科長・計画科長等を経て、現職。
主として、陸上自衛隊のシステム装備の開発に従事。
第15回
テーマ:奇人・変人が日本を変える
講 師:安達 俊久 氏
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社 代表取締役社長
日本ベンチャーキャピタル協会 会長
日 時:2014年5月21日(水) 19:00-21:30
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
アベノミクス第3の矢、成長戦略の要諦は規制改革にあるとと言われている。しかし、規制改革が進捗すれば、諸外国と比べて極端に低い開業率が10%に倍増するわけでは決してない。アジア最初の成熟国家となった我が国の高度経済成長を支えた同質性社会から脱皮を図り、新たな成長を為すには異質性環境でイノベーションを起こし、受入れることが必須である。奇人・変人・異端児を容認する社会への変革が今ほど求められている時はない。
講師略歴:
東京工業大学電気工学科卒業、伊藤忠商事株式会社に入社。産業電気機器部門において、欧米向け日本製電子機器の輸出、情報産業部門において、主に米国最先端IT企業のソフトウェア、ハードウェア製品の商権獲得と提携関係構築に従事。
その間、1982年から1988年まで英国ロンドンに事業開発責任者として駐在し、また1995年から2002年まで伊藤忠テクノソリューションズ株式会社に出向して事業企画室長などを歴任し、ベンチャー投資業務に携わる。その間、米国シリコンバレーとの幅広い人脈を構築した。
2002年5月より現職伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社 代表取締役社長として、総額211億円のファンド運営責任者を務めている。
また、2008年7月より日本ベンチャーキャピタル協会の理事、2011年7月より同協会の会長に就任している。
2010年4月より2012年8月まで、法制審議会会社法制部会委員を務めた。
2013年12月まで、金融審議会リスクマネー供給のあり方に関するWG委員を務めた。
第14回
テーマ:成功のビジネスモデルは人の脳と心抜きには語れない
~ハイパフォーマーを応用スポーツ心理学に基づき育てる〜
講 師:辻 秀一 氏
スポーツドクター、株式会社エミネクロス代表
オフィシャルサイト:講師:辻 秀一 氏
スポーツドクター、株式会社エミネクロス代表
オフィシャルサイト:http://www.doctor-tsuji.com/
日時:2014年3月3日(月) 19:00-21:30
場所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
ビジネスにおける戦略はさまざま存在する。しかし、どんな戦略もそれを実行するのは人そのものである。その戦略を遂行するための人材づくりは普遍的テーマであり、それこそが成功のビジネスモデルでもあると考える。パフォーマンスを最高に発揮するための心づくり、人づくりをスポーツ心理学、フロー理論などを交えながら実際の事例を踏まえてスポーツドクターとして紹介する。柔軟でしなやかで強い心のための脳の使い方・鍛え方のヒントを述べる。スポーツもビジネスもその強化モデルがあれば、個人としても組織としても常勝できるはずである。
第13回
テーマ: 新しい健康科学の考え方ー身体をつくる細胞と制御する脳、適応・進化から考える
講 師: 跡見 順子 氏
国立大学法人東京農工大学・工学府・客員教授
東京大学名誉教授
放送大学客員教授
日 時: 2014年1月28日(火) 19:00-21:30
場 所: 霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
進展が著しい生命科学は、iPSにノーベル賞が与えられたことからも分かるように、生命の単位である「細胞」が大きな適応力をもつことをあきらかにした。医療だけではなく多細胞/脊椎動物/哺乳類/霊長類の仲間である人間の健康についても細胞から考えるメリットは大きい。また他の動物と異なり巨大な脳を発達させ、科学を発達させ、独自な文化を生み出した人間について、脳により制御される60兆の細胞から成る人の身体や動きに着目して身心を健康にする考え方を紹介する。
(開催レポート)
跡見氏による講演の直後に、神戸・理化学研究所の小保方晴子さんが「STAP細胞」で動物細胞の新たな力(弱酸性溶液で万能細胞に初期化されること)を発見と報道され、研究発表したニュースが巷を駆け回っている。跡見氏の講演とともに、細胞科学の面白さ、動物細胞の持つ深遠な力に驚嘆させられることになった。今回の講演は、日頃のビジネスで凝り固まった頭を柔軟にするとても楽しい講義をして頂いた。以下、筆者なりの理解した要旨を記しておきたい。
続きは、>>[ビジネスモデルの輪]をご覧ください。
第12回
テーマ: 活きるビジネスモデルの底流を探る ~研究と実務の両面からアプローチ~
講 師: 張 輝 氏
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授
ビジネスモデル学会運営委員、「ビジネスモデルの輪」編集長
株式会社技術経営創研代表取締役社長
日 時:2013年 11月14日(木) 19:00-21:30
場 所: 霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
今日、サービス開発や事業化構想などにはビジネスモデルの検討が不可欠とされる。一方、ビジネスモデルを巡る熱論には様々な考え方が交互に存在する。分かったような、分からないようなビジネスモデルについて、誤解に陥らず、魅力を引き出すよう、今までのイブニングセッションで紹介された物語の一部や体験にも触れ、多彩な業界事例に対する横断的考察を試みながら、活きるビジネスモデルを深耕する際の着眼点を探求する。
(開催レポート)
「活きるビジネスモデルを深耕する際の着眼点は、①出発点、②設計図、③生命力、という三つのところである」と、2013年11月14日夕方7時から、霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部にて開催された第12回イブニングセッションにおいて、あっと言う間に1時間半も話し続けた講師の張氏は、結ぶ前に力強くそのように強調した。そして、イブニングセッション第1回から第11回までに講演された内容を、着眼点との関係を整理して示すと、産学公各界の参加者からは「なるほど」という喝采の声が上がった。
続きは、>>[ビジネスモデルの輪]をご覧ください。
第11回
テーマ: ハイリスク・ハイリターンのベンチャーキャピタル資金循環サイクルを日本に根付かせるには
講 師: 郷治 友孝 氏
UTEC代表取締役社長・マネージングパートナー
日 時: 2013年9月17日(火) 19:00-21:30
場 所: 霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
ベンチャーキャピタル(VC)投資はハイリスクとされ、日本は米国の10分の1以下の規模に過ぎない。しかし高い経済効果を生むイノベーションは新企業から生まれることが多い。演者は、通産省でVCファンドの法制化に携わった後、(株)東京大学エッジキャピタル(UTEC)の設立に参画し、創業時からのベンチャー投資を行ってきた。日本からイノベーションを起こす新企業へのリスクマネー供給を根付かせる方策について語る。
第10回
テーマ: 病院がトヨタを超える日
講 師: 北原 茂実 氏
北原国際病院院長、医療法人社団KNI 理事長
日 時:2013年7月2日(火)
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
安倍内閣の成長戦略で大々的に取り上げられたこともあって、「医療のパッケージ輸出」に注目が集まっている。医療法人 KNIは、「世のため人のため より良い医療をより安く」、「日本の医療を輸出産業に育てる」、の2つを経営理念に18年前に設立され、5年前からは今の政府の動きに先駆けて、内戦の影 響で医療が荒廃したカンボジアへの、「総合生活産業としての医療のパッケージ輸出」に本格的に取り組んでいる。
本講演ではプロジェクトの概要を交えながら、医療のパッケージ輸出の本質についてお話したい。
(開催レポート)
「今、 医療を語るにあたって、避けて通れないのが『医療破壊』という現実である。」これは、いまは日本MOT学会の学会誌にもなっている「技術と経済」という専 門誌の2011年12月号に掲載された、医療法人社団KNI理事長・北原茂実氏の論文「日本を救う医療の産業化、国際化」の中で提起された問題意識であ る。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20130702.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照ください。
第1回 大阪イブニングセッション
テーマ:ビジネスモデルとは何か
講 師:松島 克守(ビジネスモデル学会会長)
日 時:2013年 6月14日(金)18:30-21:00
場 所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル7F
グローバルベンチャーハビタット大阪セミナールーム
講演資料はこちらから御覧ください。
> 俯瞰工学研究所「松島教授講演資料」
第9回
テーマ:思い通りの人生を生きる。天職が生んだビジネスモデル
講 師:原 丈人 氏
デフタ・パートナーズ・グループ 会長 (米国に拠点を置くベンチャーキャピタルを中心とする企業グループ)
アライアンス・フォーラム財団 代表理事 (国連認定のNGO)
日 時:2013年6月6日(木)
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
今回はアメリカ在住で日米のベンチャー企業育成や日本政府公職で活躍されている原 丈人氏を講師にお招きしました。 当日は、ご本人が経験し見てこられたビジネスの世界の話だけでなく、spontaneousかつ豊かに人生を生きていく鍵をも伺えるというか、そういうエ ネルギーに接しながら、参加者一人ひとりが自分自身の体の内にある、同様のエネルギーを思い起こす、そういう貴重な機会になるのではないでしょうか。
(開催レポート)
2013 年6月6日19時、第9回イブニングセッション。いつもと違って、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」の1階ではなく、2階の大会議室で行わ れた。普段は40名の定員が70名になるが、申込者は90名も超えた。定刻になっても原氏が来られなく、同氏を紹介した学会の運営委員が念のため準備した 関連の動画が流しはじめた。満員となった大会議室は、静かで主役不在の中で、いつもあったようなセッションの雰囲気に充填された。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20130606.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照ください。
第8回
テーマ:雇用創造革命 ~20大雇用(ユニバーサル就労)を目指し
講 師:渡邉 幸義 氏
アイエスエフネットグループ 代表取締役
日 時:2013年4月11日(木)
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
2000年 ITサービス企業として、創業したアイエスエフネットでは、一般的に【就労が困難だ】と言われている方たちを雇用し、展開をしております。
2013年1月現在、グループ 2500名の従業員のうち、約35%が就労困難者、そのうち約270名が障害をお持ちの方で大変注目を浴びています。
障 がいを【個性】と考え、就労環境への配慮、彼らの強みを見つけ、独自の能力開発を行うことで、障がいをお持ちの方以外の方にも就労環境を創造しています。 入社時に履歴書を見ない、徹底した教育と様々な仕組みが社内にあります。また会社は家族、という考えのもと、社外からも評価をいただいているアイエスエフ ネットグループの仕組みについてお話いたします。
(開催レポート)
「情熱と信念をもって取り組まれており生き方の参考になった。」「素晴らしい行動力が成果を生んでいる。」「こんな話は初めてだ。相手目線がキーワードだった。」「具体的なエピソードや障害者雇用等による企業のメリットなどの話がとても興味深く勉強になった。」「新鮮な話だった。しかも日本/世界にとって重要なテーマだろう」「非常にわかりやすいお話で刺激的だった。」「・・・」
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20130411.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照ください。
第7回
テーマ:2020年へ向けてのICT業界とビッグデータ革命
講 師:藤原 洋 氏
(株)インターネット総合研究所代表取締役所長
(株)ナノオプトメディア代表取締役社長
(株)ブロードバンドタワー 代表取締役会長兼社長
日 時:2013年2月6日(水)18:30-21:00
場 所:霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部
講演要旨:
最初にビジネスモデルに最も大きな影響を与えるICT(情報通信技術)分野における2020年へ向けての最新トレンドについて述べる。次に政府と民間との あるべき関係をインターネットの発展経緯と宇宙開発との対比から探る。最後に、ICTの最新トレンドの先にあるものがビッグデータであり、政府の政策に よっては、あらゆる産業にイノベーションが起こる可能性について述べる。
(開催レポート)
今日、「ビックデータ」というキーワードは広く知られるようになったのはいうまでもないだろう。しかし、宇宙開発に関連付けて熟考し講演される専門家は少ない。2013年2月6日夕方6時半、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会第7回イブニングセッションにて、藤原洋氏は「ICT(情報通信技術)の新トレンドとビックデータ革命~宇宙開発の新たな方向性を例として~」を題とした講演を行い、産学各界から来場した方々の強い関心を集めた。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20130206.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第6回
テーマ: 日本の構造変化と企業戦略
-国内におけるビジネスモデル・イノベーションを考えるー
講 師: 内田 和成 教授
(早稲田大学大学院商学研究科、早稲田大学ビジネススクール )
日 時:2012年 11月26日(月) 18 時半‐21 時 (講演、質疑等:1 時間半、懇親会:1 時間)
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」 千代田区霞ヶ関3-2-3
(開催レポート)
これは盛況だろう。ビジネスモデル学会長、運営委員会代表幹事、イブニングセッション担当委員等、ビジネスモデル学会運営委員会メンバーはみんな立見で聴講している。2012年11月26日18時半、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、ビジネスモデル学会第6回イブニングセッションが始まった。定員を超えた様々な業界の方々がすぐも内田和成氏の講演に引き込まれた。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20121126.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第5回
テーマ:「日本企業の経営革新」-グローバル化と人材モデル-
講 師: 淡輪 敬三 氏(タワーズワトソン株式会社代表取締役)
日 時: 2012年10月3日(水) 18 時半‐21 時 (講演、質疑等:1 時間半、懇親会:1 時間)
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」 千代田区霞ヶ関3-2-3
(開催レポート)
「従来の日本型の組織人材モデルでは、グローバル化、ビジネスモデル革新、M&Aなど、新たな経営課題に対応できない。そのような状況で、日本企業はどのような変革を目指して取組み、どこまで改革できているか。一方で、GEやIBMなど欧米のトップ企業はどのような革新に取組み、日本企業とは何が違うのか・・・。」2012年10月3日18時半、このような問題意識に共感した産学の方々が「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」に詰め掛け、淡輪敬三氏の講演を傾聴し始めた。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20121003.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第4回
テーマ:「ビジネスモデルは進歩する」―プロセスとしてのビジネスモデル論―
講 師: 西野 和美 博士(東京理科大学大学院イノベーション研究科准教授)
日 時: 2012年9月5日(水) 18 時半‐21 時 (講演、質疑等:1 時間半、懇親会:1 時間)
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」 千代田区霞ヶ関3-2-3
(開催レポート)
2012年9月5日夕方6時半、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会第4回イブニングセッション、東京理科大学大学院准教授の西野和美氏による講演が始まった。事前の参加申込は定員を超えた人数になったこともあって、遅れてきた参加者は空席を探すのが少々大変だった。
同氏は、「ビジネスモデルに関する議論には、その設計(設計思想や形状、収益構造、組織間関係など)に関わるものが多いが、重要なのは設計の後、つまりその持続性と発展性である」と指摘し、「業績の良い企業のビジネスモデルには、持続的な競争優位性をつくりだすため、様々な『工夫』が随所に散りばめられている」と、研究実績をもとに紹介した。
続きは、
>> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20120905.htm(ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第3回
テーマ:「他人実現型イノベーション」-なぜ社会性が重要なのか
講 師:ビジネスモデル学会副会長 田辺孝二博士 (東京工業大学イノベーションマネジメント研究科教授、 島根県県民ファンド代表)
日 時: 2012年6 月20 日(水) 18 時半‐21 時 (講演、質疑等:1 時間半、懇親会:1 時間)
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」 千代田区霞ヶ関3-2-3
(開催レポート)
多くの参加者の要望に応じて、第3回イブニングセッションは、いつもより30分遅れの18時半からスタートになった。2012年6月20日18時半、 「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会第3回イブニングセッションが始まった。毎回同様、様々な業界の方々が来場し、40名近くの参 加者はすぐも田辺孝二氏の講演に引き込まれた。
続きは、
> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20120620.htm (ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第2回
テーマ:「価値創造型イノベーション」-アップルはなぜ成功したのか
講 師: ビジネスモデル学会副会長 平野 正雄 博士 (M&I 代表、 元マッキンゼー及びカーライル日本代表、東京大学大学院非常勤講師、早稲田大学商学学術院 教授)
日 時: 2012年4月23日(月)18時‐20時半
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」
(開催レポート)
2012年4月23日18時、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会第2回イブニングセッションが始まった。雨の中にもかかわらず、 前回同様、大学、メーカー、証券会社、特許事務所、シンクタンク、ITソリューション会社や経営コンサルティング会社等、といった多様な業界の方々が来場 し、50名近くの参加者は会場を埋め尽くした。
続きは、
> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20120423.htm (ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。
第1回
テーマ:「ビジネスモデルとは何か」
講 師: ビジネスモデル学会会長 松島克守博士 (東大名誉教授)
日 時: 2012年2月27日(月)18時‐20時半
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」
(開催レポート)
2012年2月27日18時より、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会初のイブニングセッションが開かれ、大学、メーカー、証券会 社、特許事務所、シンクタンク、ITソリューション会社や経営コンサルティング会社等、多様な業界から40名近くの参加者が会場を埋めた。
続きは、
> http://www.jctbf.org/C_BM/link.2.Evening_20120227.htm (ビジネスモデルの輪)をご参照下さい。